こんにちは
もんじゃる鍼灸整骨院の
今日は皆さんに自分の身体の事を
見なおして頂くために
東洋医学的な身体の診断をご自身で
して頂こうと思います!!

今回は女性向けの診断になっていますので
あらかじめご了承ください
ちなみにブログの後半に出てくる
画像ですが、僕には作れそうになかったので
に作ってもらいました。笑
最高の出来です
チェック項目(体質名はブログの終盤で)
お手数ですが①〜④の項目が
それぞれいくつあてはまったかを
紙などに書いておいて下さい!!
①◯◯体質
眠れない、夢が多い
生理前に胸やお腹がはったり、ニキビが出る
イライラ、憂鬱、不安など気持ちが不安定
胃腸の張り、ガスやゲップが多い
よく便秘(または下痢)をする
喉に物が詰まったような不快感がある
口の中が苦い
目が疲れて赤い、目の奥が痛い
偏頭痛がよく起こる
基礎体温がバラバラである
②◯◯体質
生理の周期が整わない
お腹を触ると冷たい
手足がいつも冷たい
時に病気はないのに、やる気が出ない、疲れる
風邪を引きやすい
よく軟便、下痢をする
夜、おしっこが近い
むくみやすい、靴下の跡がくっきりつく
立っているのが苦手で、すぐ座りたくなる
舌の縁歯の形がついている
基礎体温が36°を切ることがある
不正出血、茶色のおりものがある
③◯◯体質
生理の時にレバー状の塊が混じる
肩が凝っていて、頭痛がよく起こる
生理痛がある
顔や唇の色が暗い
シミ、そばかすが多い
足に静脈瘤(血管がボコボコ浮き上がっている)がある
皮膚の毛細血管が浮き出る
舌の裏側の静脈が太く浮き出ている
動悸や不整脈がある
低温期から高温期に上がるのに3日以上かかる
④◯◯体質
生理中、腰や足がだるい
冷え性、寒がり
白髪や抜け毛が多い
シワが多く、顔に艶がない
眠っていても熟睡感がなく、疲れが取れない
めまいや立ちくらみ、貧血がある
爪が白く、割れやすい
手足の痺れがある
基礎体温の高温期が36.7°未満
基礎体温の高温期が12日間続かない
生理不順がある
それぞれの体質のうち2つ以上
チェックがつくとその体質の傾向を
持っていると判断してください!!
もちろんいくつかの体質が重なっている
場合ももちろんあります
さて!それでは発表して行きまーす
①気滞(きたい)体質
①が多く当てはまったあなたは
気滞(きたい)体質です
身体のエネルギーが滞って、めぐりが
悪くなっている体質です。
自律神経のコントロールがうまくいかず
不安定になりやすい傾向にあります。
生理のリズムも崩れたり、月経前症候群が出たり
しやすく、基礎体温がガタガタと安定しない
状態になります。。。
②気虚(ききょ)体質
②が多く当てはまったあなたは
気虚(ききょ)体質です
気虚とは、体のエネルギーである
『気』が不足している体質です。
エネルギー不足で免疫力も低下。。。
妊娠に必要な体力、エネルギーも
不足してしまう傾向があります。
過労を避け、規則正しい食生活をしましょう。
③瘀血(おけつ)体質
③が多くあてはまったあなたは
瘀血(おけつ)体質です
血液の巡りが悪くなっている状態です。
血の循環が悪くなると
子宮や卵巣に十分な栄養が届かず
老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
また結構不良で慢性的な疼痛が起きたり
内膜症や筋腫といったトラブルが
出やすく生理痛が重い傾向があります。
適度な運動や入浴で
血行を改善しましょう。
④血虚(けっきょ)体質
④が多かったあなたは
血虚(けっきょ)体質です
顔色が悪く、めまいを起こすタイプ。
血液、ホルモンの不足している体質です。
漢方では子宮は『血の海』と呼ばれる
くらい、この血は女性にとって大事な
もので、生理が不順になりやすかったり
子宮や卵巣の状態が整わない傾向にあります。
まとめ
いかがだったでしょうか??
東洋医学では、それぞれが持つ色々な
症状からその人の体質を診断する事が
できます。
頭痛が出て、薬を飲んで痛みが引いたから
治った、ではなく、なぜ痛みがでたのかを
考え頭痛が出にくい身体作りを目指すのが
東洋医学の考え方なんです
またそれぞれの体質に対しての
自分でできる改善法なども
アップして行こうと思いますので
楽しみにしておいてくださいね