え!そうなの?って思う方もいるかと思いますが
食いしばりや歯ぎしりでも肩こりは起こります。
まずは今奥歯同士をグッと噛んでみてください。
首や肩のあたりに力が入っているのがわかると思います。
食いしばりや歯ぎしりをする時には
もちろん顎の筋肉も使いますが
首や肩の筋肉も使っています。
そして
普段、覚醒時(目が覚めている時)に使うことができるパワーより
寝ている時知らずのうちしている食いしばりのパワーは何倍も強いです。
試しに今、歯ぎしりをしようとしてみてください。
ギリギリガチガチ音を鳴らせることはできないですよね。
覚醒時には鳴らせないような音を
寝ている時にはいとも簡単に鳴らしているのですから
筋肉にどれだけ力が入ってどれだけの負担があるかわかると思います。