こんにちは!!
倉敷市の鍼灸整骨院
もんじゃる鍼灸整骨院の
三村学人です( ´∀`)
痛いの痛いの飛んでいけはただのおまじないじゃない??
『痛いの痛いの飛んでいけ』
って皆さんも小さい時
母親にしてもらったことありますよね??
どこかに頭をぶつけってしまった時なんかに
スリスリさすってもらって
痛いの痛いの飛んでいけー!!
って!そう!あれです( ^ ^ )/
しかも本当に痛みが和らいだ覚え
がないですか??笑
実はこれ
ただの思い込みやおまじないって
わけではないんです!!
ちゃんと痛みを感じにくくするような
システムが発動してるんですよ!!
ちなみのこれを
「ゲートコントロール理論』
と言ってしっかり名前まで
ついてます( ´∀`)
ゲートコントロール理論ってなんぞや??
詳しく説明するとやっかいなので
超簡単に説明しますね!!笑
まず最初に知って欲しいことが
『痛み』を脳に伝える神経繊維と
『触覚(さする)』を脳に伝える
神経繊維は全くの別物と言うこと!!
ちなみに
痛みが脳に伝わる速度と
触覚(さする)が脳に伝わる速度
どちらが早いと思いますか??
これ実は
触覚(さする)方なんです!!
だんだん答えに近づいて来ました・・(笑)
それではまず皆さんが何か痛い思いを
したとしましょう・・・
その情報は痛みを伝える神経繊維を伝って
脳へと伝わって行きます
その時
痛い場所をさすったとします
そしたら今度は
さすった情報が触覚を伝える
神経繊維を伝って脳へと伝わって
行きます
ここで先ほどのお話
痛みと触覚では触覚の方が
脳へ伝わるのが速いんでしたよね
もうすぐ答えです!!笑
痛い場所を何度もさすることによって
その情報が痛みを伝えている神経を
追い越すかのように
脳へと伝わって行きます
そうなると
実は痛みを伝える神経繊維より
触覚(さする)を伝える神経繊維の方が
優位に働き始めるんです!!( ^ ^ )/
脳も
あれ?痛いんだっけ?さすられてるんだっけ??
と軽い混乱状態・・・
こうなるともう
こっちのもんです!!!
完全ではなくとも痛みは
和らいでいるはずです( ´∀`)
これが
『ゲートコントロール理論』
ってやつです!!
実は鍼灸治療においても
鍼の刺激によってゲートコントロール作用が
起こることがわかっています!!
鍼灸治療が痛みを取ることに対して
即効性があるのもこれが一つの理由です( ^ ^ )/
ですので僕たちも
『痛みを早くとるのはやはり鍼ですね!』
と患者さんにもよくお話しています( ´∀`)
強制的に鍼を打つことは決してありません
のでご安心ください(笑)
痛いの痛いの飛んでいけから
すごく長い話になりましたが
最後まで読んでくださり
ありがとうございました( ^ ^ )/
それではまた次回!!
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